Q & A

エルビーノ除菌水について

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微酸性次亜塩素酸水:厚生労働省が認可している食品添加物殺菌料の規格(生成方法、有効塩素濃度、pH値を満たした次亜塩素酸を主成分とする水)でエルビーノ除菌水はこの仕様・規格を満たした装置で、生成された生成水です。微酸性電解水:塩酸や食塩など何らかの電解質を水にとかし、電気分解して生成されたpH5.0~6.5の生成水です。エルビーノ除菌水:微酸性次亜塩素酸水生成装置「ELBEENO」で塩酸と塩化ナトリウムの混合原液を電気分解して生成される、”次亜塩素酸を含む微酸性水”のことで、(使用する水質等によって、食品添加物の規格に合わない場合が有りあります)

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Lモード:20±10ppm    Hモード:30±10ppmです。

A

pH5.0~6.5の微酸性です。

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塩素濃度測定:アドバンテック東洋㈱のクロール試験紙10~50ppm用

pH試験紙:アドバンテック東洋㈱のpH試験紙pH1~pH11用などがあります。

A

エルビーノ除菌水は、塩素系殺菌料の一つです。

塩素系殺菌料は、微生物の細胞膜等を塩素が酸化して細胞膜の構造、DNAや酵素を破壊してそれにより微生物等は死に至ると考えられています。

A

次亜塩素酸水ではありません。

何かの除菌水を作るためのタブレットです。いろいろな物が販売されているので内容はそれぞれ確認してみないと分かりません。

A

エルビーノ原液は、厚生労働省が認可している食品添加物殺菌料の仕様に準じて、塩酸に塩化ナトリウムを加えた混合原液です。他社の類似品としては、塩酸と塩化ナトリウムの濃度が異なる物や、塩酸のみを使用しているものがあります。取扱い時の安全を考え、エルビーノ原液は塩酸を最小限にした設計となっております。

A

食品添加物殺菌料とは、細菌などの微生物が死滅することを目的に食品に添加したり、食品製造器洗浄殺菌に使用される食品添加物のことです。

【国内で認可されている食品添加物殺菌料の種類】

「次亜塩素酸水」「過酢酸・過酢酸製剤」

「次亜塩素酸ナトリウム」「亜塩素酸水」

「過酸化水素」「亜塩素酸ナトリウム」

「さらし粉」「次亜臭素酸水」

「オゾン水」

使用方法はそれぞれに定められます使用対象食品と使用量に規定があります。

微酸性次亜塩素酸水には、使用対象食品、使用量に規定はありません。

ただし、最終製品完成前に次亜塩素酸は除去されていることという規定はあります。

詳しくは、食品添加物公定書などの専門書をご覧ください。

A

次亜塩素酸ナトリウム(化学式:NaClO)は、アルカリ性の性質を持っています。次亜塩素酸ナトリウムも殺菌効果はありますが、 同じ有効塩素濃度の場合、次亜塩素酸は次亜塩素酸ナトリウムの約80倍の除菌効果があります。エルビーノ除菌水は微酸性で次亜塩素酸が100%近く含まれているので、低い有効塩素濃度(ppm)で効果があります。

A

強酸性次亜塩素酸水  有効塩素濃度 — 20~60ppm pH — 2.7以下

弱酸性次亜塩素酸水  有効塩素濃度 — 10~60ppm pH — 2.7~5.0

微酸性次亜塩素酸水  有効塩素濃度 — 10~80ppm pH — 5.0~6.5

大阪府門真市の微酸性次亜塩素酸水のエルビーノの特徴

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除菌成分は次亜塩素酸が主であり、次亜塩素酸イオンが補助的な除菌力を持ちます。エルビーノ除菌水は次亜塩素酸を多く含むpH5.0~6.5となっているので除菌効果が高くなっています。

A

エルビーノから吐出される微酸性次亜塩素酸水は細菌やカビ、O-157、サルモネラ、レジオネラ、MRSA、カンジタ等の病原菌に効果があると実証試験で証明されております。アルコール消毒では効果のでないノロウイルスやインフルエンザなどのウイルス類、セレウス、マラセチア菌や枯草菌等の芽胞菌についても効果があることが実証されております。水道水感覚で使用できる除菌水で、低い有効塩素濃度で高い除菌力、また残留性がありません。

効果:除菌、消臭

A

直射日光や高温を避けて保管し、2週間以内にご使用ください。

加熱や煮沸はしないでください。

A

あります。水温が40℃程度で有効塩素濃度が高くなります。それ以上になると急激に濃度が下がり効果がなくなります。エルビーノの対応温度は40℃以下となっております。また水温が5℃以下では除菌効果が低くなります。

A

臭いを消すメカニズムは、エルビーノ除菌水の主成分であります、次亜塩素酸の酸化作用によるものです。口臭は不十分な口腔ケアの結果、舌苔(カンジタ)や歯茎の歯周病菌が繁殖するものと考えられます。エルビーノ除菌水はラクトバチルス菌に対して有効であり、歯周病においてはうがいによる歯茎の洗浄が効果的と言われています。(日本食品分析センター発行 第12127698001-01号)

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内閣府が管轄する「機能水研究振興財団」が即効性を確認しております。非常に強いノロウイルスに対し、10秒で有効性が認められているため、多様なウイルス・細菌に対しての効果が期待できます。

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結核菌は芽胞菌より弱いですが、一般細菌やノロウイルスより強力なので流水除菌を2~3分行って頂くことで効果が期待できます。

A

試験方法にもよりますが、次亜塩素酸水は両ウイルスに対しても不活化活性を示すと考えられます。

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黄色ブドウ球菌に対して有効性が確認出来ていますので、かゆみを緩和することで掻くことが減るため治りが早くなると考えられます。(日本食品分析センター発行 第13039818001-01号)

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マラセチア菌には有効性が期待できます。使用法にもよりますが、皮膚炎にも効果が期待できます。

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細菌、ウイルス等種類が数多くございますので、ご質問がございましたらお尋ねください。

A

①「ビルコン」は最終的に次亜塩素酸が殺菌成分として生成する塩素系消毒剤と考えられます。広範囲の細菌やウイルスに有効であると思われますが、薬剤なので取扱いが厄介な面があります。

②「ヒビテン」は、クロロヘキシジングルコン酸液なので一般細菌にしか有効性を期待できません。

③「ミルクテック」は医療器材の防錆剤です。したがって上記3剤はそれぞれ用途が異なります。次亜塩素酸水は低有効塩素濃度で芽胞菌を含む広範囲の細菌やウイルスに有効性を示し、安全性が高いことが特徴です。この点で、「ビルコン」や「ヒビテン」より優位性があります。「ミルクテック」に関しては次亜塩素酸水は防錆効果を期待できませんが、「ミルクテック」で処理した器材を次亜塩素酸水で除菌するのは理に適うように思われます。

A

エルビーノ除菌水は厚生労働省の定める食品添加物の規定値内となっているので(次亜塩素酸水は人体に害を及ぼすことがないことから食品添加物指定されている)万が一誤飲されたとしても、身体を丸ごと洗っても健康被害は生じません。耐菌性も出現せず、においも少ないので、人にも環境にも優しく、長期スパンでご使用頂けます。

A

微量の薬品臭(塩素臭)がありますが、気になるような臭いではありません。薬品臭を除菌効果の目安としてもお使い頂けます。

エルビーノ除菌水の使用方法について

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エルビーノ除菌水は、水道水と同感覚で使うことができるので洗剤やスポンジなどで汚れをよく洗い流した後に、エルビーノ除菌水で除菌してください。日常的に、水道水感覚で使用いただければ、衛生管理の向上になります。

A

水温が40℃近くになりますと、故障の原因となりますので、40℃以下でお使いください。 エルビーノの対応温度は5℃~40℃以下となっております。

また、5℃以下になりますと除菌効果は低下します。

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中性石鹸をご使用になる場合は、中性石鹸を洗い流した後、エルビーノ除菌水で除菌して下さい。

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エルビーノ除菌水の使用前に石鹸を使用される場合はしっかり洗い落としてからご使用ください。特にエルビーノ除菌水と逆性石鹸を同時に使用しないでください。

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ボール等に対象物をいれ、エルビーノを連続運転で作動させ、エルビーノ除菌水をオーバーフローさせながら除菌してください。また、エルビーノ除菌水をビショビショに噴きかけ数分放置後、エルビーノ除菌水で濯いだ雑巾もしくはモップで拭き取ってご使用ください。

Lモード:手洗い、うがい、噴射

Hモード:器材洗浄、施設内の掃除、野菜洗浄、糞便や吐しゃ物を取り除いた後の最終後処理

(糞便や吐しゃ物は厚労省の処理の仕方を参考にしてください。)専用ホースはございません。

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エルビーノ除菌水は、水道水が使用できる場所で使うことができます。微酸性、低有効塩素濃度ですので、臭いや刺激も少なく人や環境にも優しいので、水道水と同じように使用できます。ただし、エルビーノ除菌水は、飲料水ではありませんので、飲用しないで下さい。手洗い、食材洗浄、調理器具、トイレ清掃、ドアノブやテーブルの清掃等の使用例があります。

A

手洗い、器具の除菌は、その都度、除菌効果を得ることができます。使用対象物、頻度、環境によって異なります。約2週間以上継続使用することにより、カビ、臭い、ヌメリの除去等の環境改善効果も期待できます。

A

ボール等をご用意して頂き、連続モードでエルビーノ除菌水を対象物に対して10倍以上の量をオーバーフローさせた後、最後に水道水ですすぎ、乾燥して下さい。長時間の浸漬は材質に影響することがありますのでなさらないで下さい。

A

材質によっては、錆は若干は出ますが、強酸性次亜塩素酸水、弱酸性次亜塩素酸水程ではありません。器具への影響は少ないのですが、長時間の浸漬はしないで下さい。

また、エルビーノ除菌水で洗浄後は必ず水道水でリンスし次亜塩素酸を除去することで、緩和されます。錆びやすい物などは防錆剤を使用されることをお勧めします。

A

Lモード:手洗い、うがい、噴霧

Hモード:器材洗浄、施設内の衛生管理、野菜洗浄、糞便や吐しゃ物を処理した後の除菌

※いずれの場合も使用対象の汚れを除いてからご使用ください。

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あらかじめ清掃した後、エルビーノ除菌水を床にビショビショになるように吹きかけ、数分放置後エルビーノ除菌水で充分濯いだ綺麗な雑巾もしくはモップで拭き取ってください。

A

流水浸漬でご利用ください。

ボールやバケツをご用意頂き、連続運転モードでエルビーノ除菌水を対象物に対して10倍以上の量をオーバーフローさせた後、水洗いしてご使用ください。

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ボール等をご用意して頂き、連続モードでエルビーノ除菌水を対象物に対して10倍以上の量をオーバーフローさせた後、最後に水道水ですすぎ、乾燥して下さい。

長時間の浸漬は材質に影響することがありますのでなさらないで下さい。

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・ハンドスプレーによる部分噴霧

・噴霧器による広範囲な空中噴霧

市販の加湿器を利用しますと故障の原因となりますので専用の噴霧器(EL-MistⅡ)をご利用下さい。加熱式の加湿器は使用しないで下さい。

EL-MistⅡは、超微細ドライミストで空中に広く拡散噴霧しますので、室内に浮遊している細菌等を除菌します。

観葉植物等には、次亜塩素酸水は有機物と接触すると素早く分解するため、残留しないので心配はありません。

また、OA機器等への影響は、通常の使用では心配はありませんが、直接金属にあたったり水滴が生じるような状態で使用しますと腐食の原因になりますので噴出口の方向には、注意してご使用ください。高額な医療機器がある部屋での噴霧は、ご遠慮ください。

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ペーパータオル等を用いて、水分を拭き取ってください。

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内視鏡にはご使用いただけません。

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強酸性電解水は腹内洗浄への使用が認められておりますが、残念ながら微酸性電解水は現状認められておりません。

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ご使用いただけますが、2、3回連続でご使用ください。但し、学術的なデータは取得しておりません。エルビーノは医療機器ではなく、エルビーノ除菌水は医薬品・医薬部外品ではございませんので、病院、お医者様のご判断でご使用いただくことになります。

A

エルビーノ除菌水はお肌に優しい微酸性なので水道水のような感覚で手を洗っても荒れにくいです。通常使用されている高濃度の次亜塩素酸ナトリウムやアルコール系消毒液よりは、はるかに手にやさしい洗浄方法です。但し、塩素過敏症の方はご使用をお控えください。

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手洗いの際、多少しみますが傷口の除菌になります。

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洗浄前に油分を洗い落としてください。手指洗浄で油分がついている場合は、細菌等が油分の下についている可能性がありますので、界面活性剤等で油分を洗い落としてから使用してください。

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エルビーノ除菌水は厚生労働省の定める食品添加物の規定値内となっておりますので(次亜塩素酸水は人体に害を及ぼすことがないことから食品添加物指定されている)

万が一誤飲されても安心です。ただし、飲用ではございません。経口毒性では安全であるという試験データも取得しております。

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ボール等をご用意して頂き、連続モードでエルビーノ除菌水を対象物に対して10倍以上の量をオーバーフローさせた後、最後に水道水ですすぎ、乾燥して下さい。長時間の浸漬は材質に影響することがありますのでなさらないで下さい。

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エルビーノ除菌水は厚労省の定める食品添加物の規定値内となっておりますので食材に使用でき、食材を傷めず洗浄除菌できます。必ず流水洗浄でご使用いただき、最終 水洗いしてください。

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布地の種類や染料によっては脱色する場合があります。

メンテナンスについて

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お買い上げ日から1年です。

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使用状況によって異なりますが目安として5年です。

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エルビーノ原液が必要です。ご使用頻度により、電解槽、出水管、ボトル、ボトルキャップの交換が必要になる場合がございます。電解槽の交換が、5年以内に一度発生する場合がございます。

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約3~4ヶ月で消費されます。

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開封・未開封問わず、製造年月日より1年間でご使用下さい。暗く涼しい場所で保管して下さい。

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定期的に有効塩素濃度、pH値の計測をしていただく事をおすすめいたします。原液補充の際、原液トレイのお掃除をお願いしております。

できれば毎日計測して頂き、除菌効果が確実に得られているか確認して頂いた上でご使用頂きますと確実な除菌が出来ます。

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お客様に修理期間中対応機をお貸しし、修理見積もりをさせていただき対応させて頂きます。

設置・取付けについて

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別売でご用意させていただいております。

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取付工事費は別途必要になります。

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取扱説明書に同封されているメンテナンスチェックシートに従ってご確認下さい。設置届けも必ずご提出ください。

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① 供給水道水としてG1/2の取付口「排水受け用シンク」が必要です。

② 電源として、AC100Vが必要です。

③ 本体の設置方法として、壁掛けと据え置きが選択できます。壁掛けの場合は、壁掛け用ブラケットの取付工事が必要です。

④ エルビーノ原液の保管場所の確保が必要です。